ヤマハ・XZ

ヤマハ・XZ400
基本情報
排気量クラス 普通自動二輪車
エンジン シャフトドライブ型 398 cm3 
内径×行程 / 圧縮比 __ × __ / __
      詳細情報
製造国 日本の旗 日本
製造期間 1980年代
タイプ ロードスポーツ
設計統括
デザイン
フレーム
全長×全幅×全高
ホイールベース
最低地上高
シート高
燃料供給装置
始動方式
潤滑方式
駆動方式
変速機
サスペンション
キャスター / トレール
ブレーキ
タイヤサイズ
最高速度 180
乗車定員 2人
燃料タンク容量
燃費
カラーバリエーション
本体価格
備考
先代
後継
姉妹車 / OEM
同クラスの車
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ヤマハ・XZ(エックスゼット)は、日本オートバイメーカーであるヤマハ発動機がかつて製造販売していたオートバイである。

概要

日本国外向けの550ccクラスと、当時の日本国内での免許制度を考慮した国内向け400ccクラスの2機種が、1982年3月に発売された。カラーリングは銀、黒、赤の3種類。

1982年8月には、「YSP限定仕様車」としてフェアリングモデルXZ400Dも投入された。カラーリングは赤×白(マキシムレッド×ホワイト)、青×白(フレンチブルー×ホワイト)の2種類。

1983年2月には、エンジン形式を変更したフェアリングモデルXZ550Dが、国内で発売された。

モデルとしてはロードスポーツ(1980年代当時の呼称ではヨーロピアンタイプ)に分類される[1]。駆動方式はシャフトドライブを採用。安定性に優れ、長距離ツーリングに向いている。搭載されるエンジンはYICS(ヤマハインダクションコントロールシステム)を採用した水冷DOHCV型2気筒。500ccモデルと400ccモデルで同じ車体を使用しているため、当時の400ccクラスとしては大柄な車格をしている。

脚注

  1. ^ ヤマハ公式サイトにおける紹介では「スーパースポーツ」としている(外部リンク「ヤマハ発動機 - コミュニケーションプラザ 展示コレクション - 1982年 XZ400」参照)。「ネイキッド」の語句が1990年代以降に普及した用語である点と、2000年代以降の「スーパースポーツ」の語句がかつてのレーサーレプリカを指す用語となっている点から、本記事内ではオンロードスポーツモデルとして扱う。

外部リンク

  • ヤマハ発動機 - コミュニケーションプラザ 展示コレクション - 1982年 XZ400
  • ウェビック - ヤマハ XZ400の総合情報
  • ウェビック - ヤマハ XZ550の総合情報
  • バイクブロス - モト・ライド 絶版ミドルバイク ヤマハ XZ400(1982)


ヤマハオートバイ車種
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51 - 125 cc
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