黒枝士揮

黒枝士揮
Shiki Kuroeda
2015 Scheldeprijs
基本情報
本名 黒枝 士揮
くろえだ しき
生年月日 (1992-01-08) 1992年1月8日(32歳)
国籍 日本の旗 日本
身長 161Cm
体重 55Km
選手情報
所属 スパークルおおいたレーシングチーム
分野 ロードレース
役割 選手
特徴 スプリンター
アマチュア経歴
2007-2009
2010-2013
日出暘谷高校
鹿屋体大
プロ経歴
2014
2015

2016-2018
2019-2020
2021-
チームNIPPO
NIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザ
愛三工業レーシングチーム
チーム ブリヂストン サイクリング
スパークルおおいたレーシングチーム
主要レース勝利

日本の旗 日本選手権

U17ロードレース 2008
U19ロードレース 2009
ツール・ド・北海道 2012 第1ステージ
最終更新日
2023年1月8日

黒枝士揮(くろえだ しき、1992年1月8日 - )は、大分県大分市出身の自転車競技(ロードレース)選手。
脚質としてはスプリンターだが、比較的上りにも強くステージレースでも総合に絡むことができる上れるスプリンターとして、UCIアジアツアーを中心に参戦していた。

来歴

大分県立日出暘谷高等学校在籍時代の2008年全国高等学校総合体育大会自転車競技大会(インターハイ)・個人ロードレースで優勝[1]

同年、全日本ジュニアロードレース U-17優勝[2]

2010年鹿屋体育大学に入学。

2011年

2012年

  • 明治神宮外苑大学クリテリウムグループ1 優勝
  • ツール・ド・北海道 第1ステージ 優勝[3]、総合6位
  • ツールドおきなわ 6位

2013年

2014年、鹿屋体大卒業後チームNIPPO所属[4] アジアツアーを中心にステージレースに参戦。

また、U23日本ナショナルチームに所属、8月にフランス国内レースGP MARCEL BERGUREAUで優勝。

2015年、プロコンチネンタルチームに昇格したNIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザに残留。[5]

  • ツール・ド・コリア第6ステージ2位、第7ステージ4位

2016年愛三工業レーシングチームに移籍

  • ツール・ド・ランカウイ(UCI2.HC) 第8ステージ3位
  • ツアー・オブ・タイランド(UCI2.2) 第2ステージ2位、総合ポイント賞
  • ツール・ド・コリア(UCI2.1) 第3ステージ3位

2018年

  • ツール・ド・ロンボク(英語版)(UCI2.2) 第3ステージ優勝
  • ツール・ド・熊野(UCI2.2) プロローグ3位

2019年チーム ブリヂストン サイクリングへ移籍[6]

2021年、父美樹氏を監督兼GMとして発足したスパークルおおいたレーシングチームに移籍。併せてチーム運営会社である3SEEDS株式会社の代表取締役に就任したことも発表された。[7]

エピソード

参考文献

  1. ^ 高校総体-栄光の記録
  2. ^ 全日本ロードU23はボンシャンス小森が内間を下し地元広島でチャンピオンに - CYCLING TIME.com 2008年6月1日付記事
  3. ^ 鹿屋体大の黒枝士揮が快挙!集団ゴールを制してリーダーに - シクロワイアード 2012年9月15日付記事
  4. ^ 国際的な若い選手の育成を理念に掲げる新コンチネンタルチーム「ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ」誕生 - シクロワイアード 2013年10月10日付記事
  5. ^ プロコン昇格のNIPPOヴィーニファンティーニが2015メンバーを発表 山本、黒枝、石橋が加入 - シクロワイアード 2014年11月20日付記事
  6. ^ 【2019TEAM BRIDGESTONE Cycling】ニューフェースのご紹介 - チームblog 2019年1月11日付
  7. ^ プロサイクルチーム「Sparkle Oita Racing Team」発足のお知らせ - チームリリース 2021年1月1日付

外部リンク

  • 黒枝士揮 - 所属している芸能事務所(株式会社YMN)の公式サイト内のプロフィール
  • 黒枝士揮 (@shikikuroeda) - Instagram
  • 黒枝士揮のプロフィール - ProCyclingStats ウィキデータを編集
  • 鹿屋体育大学自転車競技部メンバー
  • 表示
  • 編集