沖島勲

沖島勲（おきしまいさお、1940年 10月26日^[1]^[2] - 2015年 7月2日）は、日本の映画監督、脚本家。

略歴

大阪府出身^[3]。日本大学芸術学部映画学科在学中より、足立正生らと映画『椀』『鎖陰』を製作^[1]。若松孝二や吉田喜重の助監督を務める^[1]。1969年、『ニュー・ジャック&ヴェティ』で監督デビューを果たす^[1]。テレビアニメ『まんが日本昔ばなし』では約1230本の脚本を担当した^[4]。

2001年から2007年まで崇城大学芸術学部で教授を務めた^[3]。

2015年7月2日、肺癌のため死去^[5]。74歳没。

本作には19年間の長期間に渡りメインライターとして活躍し、1200本以上を執筆した。

^ ^a ^b ^c ^d “映芸シネマテークvol.5の上映作品は沖島勲監督最新作『これで、いーのかしら。（井の頭）怒る西行』に決定!!”. 映画芸術 (2009年11月10日). 2015年4月19日閲覧。
^ 沖島勲のプロフィール｜スタ☆スケ
^ ^a ^b ラピュタ阿佐ヶ谷
^ “転形期のインディペンデント映画 - 第3回キャメラマン・四宮秀俊小特集”. 神戸映画資料館. 2015年4月19日閲覧。
^ 映画監督の沖島勲さん死去　「まんが日本昔ばなし」脚本朝日新聞 2015年7月6日閲覧