庁宣

庁宣(ちょうせん)は、古代・中世において「庁(マツリゴトドノ)」の決裁権者(長官)から出された宣(命令)もしくは宣を文書化したもので、院庁伊勢神宮の大神宮司庁から出された命令にも「庁宣」を称するものが存在している[1]

脚注

  1. ^ 渡辺滋『日本古代文書研究』思文閣出版、2014年、220-221頁。ISBN 978-4-7842-1715-1


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