倉持裕

倉持 裕(くらもち ゆたか、1972年10月15日 - )は、日本の演出家劇作家である。本名、倉持裕之[1]

来歴

神奈川県出身で、劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」を主宰し、クリオネに所属している。学習院大学経済学部経済学科を卒業した。

1996年、戸田昌宏谷川昭一朗とともに演劇ユニット「プリセタ」を旗揚げした。2000年に、劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」を旗揚げし、作・演出を手がける。2004年には「ワンマン・ ショー」で第48回岸田國士戯曲賞を受賞した。

主な作品

舞台

テレビドラマ

映画

バラエティ

ラジオドラマ

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.541
  2. ^ “松重豊&鈴木京香W主演 倉持裕作・演出の新作『家族の基礎』が上演”. シアターガイド (2016年2月12日). 2016年2月16日閲覧。
  3. ^ “黒木華、片桐はいり、梶原善ら出演 江戸川乱歩の世界に挑む新作舞台”. ORICON STYLE. (2016年9月15日). https://www.oricon.co.jp/news/2078423/full/ 2016年9月15日閲覧。 
  4. ^ “横山裕が手塚作品でダークヒーローに!「上を下へのジレッタ」演出は倉持裕”. ステージナタリー. (2016年11月10日). https://natalie.mu/stage/news/208702 2016年11月10日閲覧。 
  5. ^ “中川大志が“リチャード三世”モデルの主人公に、三銃士企画第2弾「歌妖曲」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年5月26日). https://natalie.mu/stage/news/478980 2022年12月21日閲覧。 

外部リンク

  • 株式会社クリオネ プロフィール
  • 劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」公式サイト
  • 舞台「空中ブランコ」公式サイト
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第48回岸田國士戯曲賞
1950年代
  • 第1回 該当作なし
  • 第2回 大橋喜一『楠三吉の青春』/小幡欣治『畸形児』
  • 第3回 該当作なし
  • 第4回 堀田清美『島』
  • 第5回 該当作なし
1960年代
  • 第6回 小林勝『檻』/早坂久子『相聞』
  • 第7回 該当作なし
  • 第8回 宮本研『日本人民共和国』『メカニズム作戦』/八木柊一郎『波止場乞食と六人の息子たち』『コンベヤーは止まらない』
  • 第9回 山崎正和『世阿彌』
  • 第10回 人見嘉久彦『友絵の鼓』/菅龍一『女の勤行』
  • 第11回 該当作なし
  • 第12回 川俣晃自『関東平野』/広田雅之『砂と城』
  • 第13回 別役実『マッチ売りの少女』『赤い鳥の居る風景』
  • 第14回 秋浜悟史『幼児たちの後の祭り』に至るまでの諸作品の成果
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • 第64回 市原佐都子『バッコスの信女-ホルスタインの雌』/谷賢一『福島三部作 第1部「1961年:夜に昇る太陽」 第2部「1986年:メビウスの輪」 第3部「2011年:語られたがる言葉たち」』
  • 第65回 該当作なし
  • 第66回 福名理穂『柔らかく搖れる』/山本卓卓『バナナの花は食べられる』
  • 第67回 加藤拓也『ドードーが落下する』/金山寿甲『パチンコ(上)』
  • 第68回 池田亮『ハートランド』
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