メロディ・フェア

メロディ・フェア
ビージーズシングル
初出アルバム『オデッサ』
B面 日本の旗 若葉のころ[1]
リリース
録音 1968年
ジャンル ポップス、ロック
時間
作詞・作曲 バリー・ギブロビン・ギブモーリス・ギブ
プロデュース ロバート・スティグウッド
チャート最高順位
年表
傷心の日々
1970年
メロディ・フェア
1971年
ロンリー・デイ
1971年
ミュージックビデオ
「Melody Fair」 - YouTube
テンプレートを表示

メロディ・フェア」(Melody Fair) は、イギリス出身の3人グループ、ビージーズが発表した曲。ビージーズのメンバーであるバリー・ギブロビン・ギブモーリス・ギブが制作した。

解説

ビージーズが1969年に発表した4作目のアルバム『オデッサ』に収録された。シングルカットされず、同アルバムからは「若葉のころ」のみがシングルとなった。

1971年のイギリス映画『小さな恋のメロディ』で主題歌として起用されると、映画ともども日本で話題となる。1971年5月に日本のみで「若葉のころ」とカップリングでシングルカットされ、オリコンチャートで3位を記録する大ヒットとなった。

本楽曲は日本で長く愛聴され、1990年代後半にスズキ・アルトCMで使用されて再度シングルが発売され、楽譜も多く販売されている。

カヴァー

脚注

  1. ^ 45cat - The Bee Gees - Melody Fair / First Of May - Polydor - Japan - DP 1787
  2. ^ “Melody Fair - Lulu : AllMusic”. allmusic. 2012年6月29日閲覧。
  3. ^ “Art of loving - discography - 潮風のメロディ”. 2012年4月21日閲覧。
  4. ^ EMI Music Japan. “クレモンティーヌ (Clementine)”. 2010年6月28日閲覧。
バリー・ギブ - ロビン・ギブ - モーリス・ギブ
コリン・ピーターセン - ヴィンス・メロニー - ジェフ・ブリッジフォード
主な楽曲

「ニューヨーク炭鉱の悲劇」(1967年) - 「To Love Somebody」(1967年) - 「マサチューセッツ」(1967年) - 「ワーズ」(1968年) - 「獄中の手紙」(1968年) - 「若葉のころ」(1969年) - 「メロディ・フェア」(1971年) - 「傷心の日々」(1971年) - 「ジャイブ・トーキン」(1975年) - 「ユー・シュッド・ビー・ダンシング」(1976年)- 「愛はきらめきの中に」(1977年) - 「ステイン・アライヴ」(1977年) - 「恋のナイト・フィーバー」(1978年) - 「失われた愛の世界」(1979年) - 「哀愁のトラジディ」(1979年) - 「ユー・ウィン・アゲイン」(1987年)

アルバム
オリジナル

The Bee Gees Sing and Play 14 Barry Gibb Songs(1965年) - 『スピックス・アンド・スペックス』(1966年) - 『ビー・ジーズ・ファースト』(1967年) - 『ホリゾンタル』(1968年) - 『アイディア』 (1968年) - 『オデッサ』(1969年) - 『キューカンバー・キャッスル』(1970年) - 『トゥー・イヤーズ・オン』(1970年) - 『トラファルガー』(1971年) - 『トゥ・フーム・イット・メイ・コンサーン』(1972年) - 『ライフ・イン・ア・ティン・キャン』(1973年) - 『ア・キック・イン・ザ・ヘッド』(1973年、未発表) - 『ミスター・ナチュラル』(1974年) - 『メイン・コース』(1975年) - 『チルドレン・オブ・ザ・ワールド』(1976年) - 『失われた愛の世界』(1979年) - 『リヴィング・アイズ』(1981年) - 『E・S・P』(1987年) - 『ONE』(1989年) - 『ハイ・シヴィライゼーション』(1991年) - 『サイズ・イズント・エブリシング』(1993年) - 『スティル・ウォーターズ』(1997年) - 『ディス・イズ・ホエア・アイ・ケイム・イン』(2001年)

サウンドトラック

『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977年) - 『ステイン・アライブ』

関連項目

フェスティバル・レコード - ポリドール・レコード - ワーナー・ブラザース・レコード - ライノ・エンタテインメント - ビージーズ (小惑星)

カテゴリ カテゴリ
  • 表示
  • 編集
典拠管理データベース ウィキデータを編集
  • MusicBrainz作品