マイクロ秒

マイクロ秒
microsecond
記号 µs
国際単位系 (SI)
時間
定義 10−6 s
テンプレートを表示
球形のアルミニウム発射体が約7km/sの速度で薄いアルミニウム板に衝突した後に、残骸および噴出雲が発生することを示した動画。フレーム間隔は約1マイクロ秒である。

マイクロ秒(マイクロびょう、microsecond、記号: µs)は、100万分の1(10−6 s, 1/1,000,000 s)に等しい時間の単位である。

「マイクロ秒」という語は、SI接頭語である「マイクロ」とSI基本単位の「秒」で構成されている。その記号は µs である。

1マイクロ秒は1000ナノ秒および11000ミリ秒に等しい。次のSI単位が1000倍大きいので、10−5秒および10−4秒のオーダーの時間は、通常、数十マイクロ秒および数百マイクロ秒として表現される。

マイクロ秒で表される時間については時間の比較を参照。

符号位置

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+33B2 - ㎲
㎲
マイクロ秒

関連項目

脚注

時間の単位

クエクト秒 (qs) ≪ ロント秒 (rs) ≪ ヨクト秒 (ys) ≪ ゼプト秒 (zs) ≪ アト秒 (as) ≪ フェムト秒 (fs) ≪ ピコ秒 (ps) ≪ ナノ秒 (ns) ≪ マイクロ秒 (µs) ≪ ミリ秒 (ms) ≪ センチ秒 (cs) ≪ デシ秒 (ds) ≪ (s) ≪ デカ秒 (das) ≪ ヘクト秒 (hs) ≪ キロ秒 (ks) ≪ メガ秒 (Ms) ≪ ギガ秒 (Gs) ≪ テラ秒 (Ts) ≪ ペタ秒 (Ps) ≪ エクサ秒 (Es) ≪ ゼタ秒 (Zs) ≪ ヨタ秒 (Ys) ≪ ロナ秒 (Rs) ≪ クエタ秒 (Qs)
キロ秒より大きい単位は、すべて1000倍ずつしていき、最初の文字が大文字になる。逆にミリ秒より小さい単位は1000分の1ずつしていく。