エクトル・レイノーソ

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の姓)はレイノーソ第二姓(母方の姓)はロペスです。
エクトル・レイノーソ
名前
本名 エクトル・レイノーソ・ロペス
Héctor Reynoso López
ラテン文字 Héctor REYNOSO
基本情報
国籍 メキシコの旗 メキシコ
生年月日 (1980-10-03) 1980年10月3日(43歳)
出身地 メキシコシティ
身長 184cm
選手情報
ポジション DF (CB)
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2000-2014 メキシコの旗 CDグアダラハラ 368 (26)
2014 メキシコの旗 モナルカス・モレリア (loan) 10 (0)
2014 メキシコの旗 レオネス・ネグロスUG(スペイン語版) (loan) 13 (1)
2015-2016 メキシコの旗 レオネス・ネグロスUG 16 (1)
代表歴
2011-2014 メキシコの旗 メキシコ 4 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

エクトル・レイノーソHéctor Reynoso López, 1980年10月3日 - )は、メキシコメキシコシティ出身のサッカー選手。元メキシコ代表である。ポジションはディフェンダー(センターバック)。

長くて癖のある髪質のため、メキシコではサムソン(旧約聖書に登場する怪力の人物)と呼ばれる。

経歴

2001年4月17日、UANLティグレス戦でデビューした。それからずっとCDグアダラハラでプレーしており、現在のチームメイトのジョニー・マガロンや以前のチームメイトのフランシスコ・ハビエル・ロドリゲスなど同様にディフェンスのリーダーと考えられている。Clausura2006では全17試合に出場し、12試合にフル出場した。5枚のイエローカードをもらい、得点はゼロだった。コパ・リベルタドーレスインデペンディエンテ・サンタフェ戦セカンドレグでは6分に重要なゴールを奪い、準々決勝進出に貢献した。ファーストレグは3-0で勝利していたが、セカンドレグで1-3と敗戦し、2試合合計は4-3と僅差の試合だった。本来のキャプテンのラモン・モラレス(スペイン語版)や第二キャプテンのオマール・ブラボが、コパ・アメリカ出場のために不在だった2007年のピースカップでは、レイノーソがキャプテンを務めた。その試合ではラシン・サンタンデールに5-0で圧勝した。

2009年のコパ・リベルタドーレスグループリーグ最終節のためにチリに入国していたCDグアダラハラの選手たちは、数ヶ月前にメキシコから発生した新型インフルエンザの影響で様々な嫌がらせを受けていた。レイノーソはその状況にたまりかね、「俺はインフルエンザ感染者だ。ウイルスをうつしてやるぜ」と言いながら対戦相手のセバスティアン・ペンコ(スペイン語版)の顔にせきを吐きかけた。これに対して南米サッカー連盟 (CONMEBOL) は、レイノーソに大会からの一時追放処分を言い渡した[1]

脚注

  1. ^ footballista 2009/6/24号

外部リンク

  • National Football Teams - Reynoso, Héctor
 
メキシコ代表 - 出場大会
メキシコ代表 - 2011 CONCACAFゴールドカップ 優勝 (6回目)
メキシコの旗
メキシコ代表 - コパ・アメリカ2011
メキシコの旗
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